修理について
REPAIR
修理について
日乃本帆布では製品を長く安心してお使いいただけますよう、
専門の職人により、当社製品の修理させていただいております。
パーツが痛んでしまったために、まだまだ使える帆布バッグがお蔵入り、というのはもったいないです。
「思い出がたくさん詰まった製品と長く付き合って欲しい」というのが私たちの願い。
長年ご愛用いただいたものから、傷んでしまった箇所についても、お気軽にご相談ください。
大切なバッグを修理に出してくださること。喜んでお引き受けいたします。
修理をご希望の方は、下記の「ご相談フォーム」か、
直営店のスタッフへお申し付けくださいませ。
修理メニュー
※修理料金はあくまで目安です。また、納期は約1ヶ月〜2ヶ月後となります。
その都度メールやお電話でお問い合わせ下さい。
※財布、小物、一部工房以外で制作の商品は修理を承れない場合もございます。
※特注オーダーや元の商品と仕様が変わるカスタマイズはお受けしておりません。
例)No.104の赤い革の部分を青い革にしてほしい → 制作可能
例) こういう鞄を作ってほしい!(完全に新規) → 受注不可
※生地入れ替えの際は旧部との色の差異はご了承ください。
※経年変化により退化した帆布生地の染め直しや、防水の再加工については承っておりませんのでご了承ください。
修理手順
修理実例
・持ち手交換(綿テープに革付きのもの)
手ひもの綿テープがほつれたものや、
痛んだ革手ひも部分など、
付属のパーツを新しくすると、
見違えて良くなる例です。
(※綿テープのみのもの・革付きのもの、品番や箇所により料金が異なります。)
・持ち手交換(革ハンドル)
持ち手が革のみのもの。
品番や箇所により料金が異なります。
・ショルダー交換
長く使っていてショルダーのひもが
ボサボサになってきた革や
金具が傷んできた場合に、ショルダーテープや
付属部品の交換を致します。
ショルダーテープが新しくなることにより、
さらに長くご愛用いただけるようになります。
(※綿テープのみのもの・革や金具付きのもの、
品番により料金が異なります)
・糸ほつれ
持ち手やバッグ本体、
パーツの糸が切れた場合や糸がほつれてきて
部品が取れそうな場合に
再縫製(ステッチ直し)を致します。
帆布・革の材質やほつれ範囲が大きい場合等
料金が異なります。
・穴かがり
穴のあいてしまった箇所や、
擦れて穴になりそうな箇所を
部分的にジグザグに縫い、穴を埋める修繕方法。
大きさや程度にもよりますが、小さい範囲であれば
糸のみで穴を塞ぐため比較的安価にできます。
少し大きめの穴になると”当て布”を
施した上で縫う場合が多いので、
裏面に当て布が見える状態で
仕上がることになります。